CBR250RR MC22 レストア記録② ブレーキフルード交換
前回のメンテナンスでブレーキランプが治ったので今回は細かなメンテナンスをしていこうと思います。
①ブレーキフルード交換
(注)下手に手を出すと大変危険ですので、詳しくない方はプロに依頼してください
作業性を高める為にまずはメンテナンススタンドにかけます。
CBR250RR MC22 レストア記録① ブレーキランプ点きっぱなし修理
我が家にきたニダボなんですが現状販売で購入しまして、まず気になったのが、キーをONにするとやたらテールが明るいなと思っていたら
ブレーキランプが点きっぱなし
になっていました(笑)
一応バイク屋さん経由で購入しましたが、まぁはじめから自分で整備するつもりでしたのでバイク屋さんを責めるつもりもあてにするつもりもありません。
それでは整備して行きましょう!!
【症状】
・キーONでブレーキランプが点きっぱなしになる
【断定理由】
・テールランプがやたら明るく、ブレーキレバーを握ってもそれ以上明るくならないので点灯しているのがブレーキランプだと断定!!
テールランプに行っているカプラーは3Pでした。
①テール
②ブレーキ
③アース
・キーをONにするとこのブレーキに電気が流れっぱなしになっています。
・ハンドルのライト点灯スイッチを押すと連動して電気が流れる配線があったので、恐らくテールは正常に作動していると思われます。
【原因】
・何らかの理由でブレーキの配線に電気が流れ込んでいる
・ブレーキスイッチの故障でONになりっぱなしになっている
【原因特定】
・フロントブレーキスイッチの配線を抜いたら消灯したので、フロントのブレーキスイッチが故障してONになりっぱなしになっていると特定(OFFで壊れてテールランプが点かないのは聞いた事ありますが、なかなかないパターンだなと少し違和感があります)
・リアブレーキスイッチはフロントブレーキスイッチを抜いた状態でテストしたら正常に作動してました。
ということでフロントのブレーキスイッチを取り寄せて交換してみました
しかし
症状は変わらず!!
なぜ??
と思い、レバーとスイッチ周りを良く観察していたら
レバーを握っていない状態でスイッチを押して(OFF)いないといけないのが、そもそもレバーがスイッチに当たっていない!!
それどころか、レバーがスイッチに当たっておらず、隙間がある!!
そりゃぁスイッチを押してないんだから、ブレーキがONになりっぱなしになるよ(汗)
ホルダー、レバーが純正なら絶対にあり得ない事なので、どちらかが違う車種用か何かが付いている可能性がある!!
というか、前オーナーはブレーキ灯がONになりっぱなしでどうやって乗っていたんだ??
とにかくレバーでスイッチが押せてオン・オフが出来ればいいので、何か使えそうなのはないかガレージ中を探して、M4のボルト・ナットがあったので、イチかバチかレバーのスイッチが当たる部分にタップを立てて取り付けてみる事にしました。
ボルト・ナットにした理由は長さを調整できるからです。
この小さな当たり面にポンチを売って下穴を開けて、タップを立てます(汗)
万が一の時ようにタップ&ダイスのセットを持っているからこそ出来る加工です。
タップを立てるのに成功しました。
M4のボルトを入れてナットで固定します。
レバーを取付けてみたら、位置的には少しズレてましたが、スイッチを押して、ブレーキランプが光っぱなしなのも消えました。
もちろん握った時には点灯する通常の光り方になりました。
本当に前のオーナーはどのように乗っていたんでしょう??
ついでなのでクリアだったテールランプも交換しました。
ウインカー内蔵のオールインワンLEDテールが付いていたので
クリア➡レッドに交換しました。
CBR250RR MC22 通称ニダボ レストア記録スタート
2022年2月の終わりですが
CBR250RR
MC22
規制前モデル
通称ニダボ
を購入しました。
約30年前のバイクです(笑)
本当はNSR250とかの2STがよかったのですが、当時のレーサーレプリカが高騰しすぎてて全く手が出せ無かったので、4ストですが、まだ望みのあるニダボをずっと探してました。
その昔、ホーネットを乗っていたので、このエンジンには多少馴染みがありました。
この手のレーサーレプリカは触ってあるのが多く、部品取りみたいになって放置気味になっているのが多く、そういうのを安く買ってレストアしながら組み上げていくのもいいかな??とも思ったのですが、どこがどうなっているのか分からないし、それなら過走行でも部品が揃っている方が楽かなと思い過走行にしました。
ちなみに走行距離55000キロオーバー(笑)
我が家に来て、まず不具合をチェックして、メンテナンスも含めてやる事リストをつくります。
この前購入したレーシングスタンドにかけてみました。
スイングアームがガルアームで左右非対称なので、スタンドのアタッチメントをU字に交換して、車体側にもM8のスタンドフックを取り付けてスタンドをかけます。
今回購入したスタンドフックはコチラです
あまり目立たないようにシルバーにしました。
レーシングスタンドが中華製で評判も曖昧で少し心配でしたが、若干のねじれはあるものの、何も問題なく使えました。
いきなり丸裸です(笑)
ざっくりとやる事リスト
・キーONでブレーキランプ点きっぱなし修理
・数時間前まではエンジン掛かっていたが、我が家に来て何故かプラグに火が飛んでない
・スタンドで上げてタイヤを回すとフロントスプロケ周りから音がなる
・全体清掃
・キャブレターOH&調整
・ブレーキフルード交換
・エンジンオイル&エレメント交換
・水回りホース&サーモスタット&ウォーターポンプ&LLC交換
・各部グリスアップ等
まぁまぁなボリュームです。
これからゆっくりレストアしながら仕上げていきます。
激安!!amazonでバイク用【レーシングスタンド】買ってみた!!レビュー!!
最近、バイクの依頼もちょくちょくあったりしますので
約15年振りぐらいに
バイク用のレーシングスタンドを購入しました
遥か昔の
僕がまだ若かれし頃に
バイクで走っていた時期は
メンテナンスも自分でやっていたので
レーシングスタンド持っていたのですが
バイクを降りて、月日が流れてもうバイクに乗るのも諦めいたので後輩にあげてしまいました。
いざ購入しようと思い、調べてみたら
ちゃんとしたメーカーさんの買おうとすると簡単な作りなのにお値段ビックリですよね??
なので今回は
Amazonで販売している激安バイク用レーシングスタンドを購入してみました。
色々な車種に対応できるようにアタッチメントはL型とU型両方のセットを購入しました。
今回購入したのはこちらです
⬇⬇
商品リンク
ガレージには溶接機もあるので、使ってみてねじれるようだったら補強でパイプを溶接すればいいかなと思っています。
それもまたDIYの楽しみですしね(笑)
内容物
早速届いて
ん??
箱が薄くね??
と思ったら
分割式でした!!
ちゃんと見ていませんでした(;^ω^)
早速中身を出してみました
アタッチメント
L型
U型
ローラー
小物&ボルト
本体
因みに中華製なので精度は....(笑)
組立説明書等は一切入っていませんでした(笑)
組み立て
まぁ迷うこともないので早速組み立て行きます
まずは、ローラーを取り付けていきます。
大きくて長い方のボルト&ナットを使います。
17のメガネレンチかスパナを2本使いました。
ちなみに締め過ぎるとローラーが回らなくなるので、ガタが出ない程度の程々に締め込みます。
次に本体の連結しました。
ここでは13のメガネかスパナを2本使いました。
13なんて普通は中々使わないので持ってない方も多いかと思います。
あとはアタッチメントを付ければ完成です。
アタッチメントの固定は手で締め込む事ができます。
スイングアームの幅によって調整できるので沢山の車種で使えます。
因みにスイングアーム幅は
250mm〜355mmに使用可能です。
レビュー
レビューで見ると部品が足らなかったり、穴が合わなかったりと言う事がちょくちょく書いてありましたが、中華製なので当たりはずれはあるかもしれまでんが僕はそんな事は無かったです。
早速、スタンドフックを取り付けて
使ってみた感じは
見た目ちょっと強度的に大丈夫かなぁ?と思いましたが、250ccのCBR250RR MC22を上げてみたらちゃんと上がりました。
J-TRIPさんとか高いレーシングスタンドと比べると若干ねじれそうな感じはしましたが、バイクがこれぐらいの車重なら何とか使えそうなレベルです。
チェーン清掃やメンテナンスがかなりはかどりそうです!!
今回購入したレーシングスタンドは
コチラ
商品リンク
⬇⬇
中華製なので当たりハズレがあるかもしれませんので、心配な方はJ-TRIPさんのスタンド
気になった方はぜひ購入してみてください。
まとめ
当たりハズレがある前提でとにかく安いレーシングスタンドが欲しいという方にはアリだと思います。
メンテナンスも凄いやりやすくなるし、何よりレーシングスタンドに掛かっていると普段より数倍バイクがかっこ良く見えます(笑)
良かったら是非検討してみて下さい。
【オイル交換】と【ヘッドライトスチーマー】でスッキリ!!ヘッドライトの黄ばみ除去で車がキレイに蘇る!!
1月23日(日曜日)の作業はミライースの
エンジンオイルとオイルフィルターの交換です。
2日程前に交換して欲しいと依頼が有りました。
色々あり、オイル交換は写真を取り忘れてしまいました(笑)
すいません(泣)
まぁオイル交換の説明なんていまさらですよね??
今回交換した
新しいオイルフィルター
新しいオイルフィルターを取り付けたら、パーツクリーナーでドレンボルトを清掃して、パッキンも新しい物に交換します。
そして、ドレンボルト周り、オイルフィルター周りをパーツクリーナーで清掃したら、オイルフィラーキャップを開けてエンジンオイルを入れます。
ミライースの場合は
エンジンオイルのみ交換:2.7L
エンジンオイル&フィルター交換:2.9L
です。
今回使わせて頂いたのは
キャッスルオイル5W-30です。
そしてエンジンをかけて漏れがないかチェックして、エンジンを切って、オイルレベルゲージでエンジンオイルの量が規定値にあるか確認して終わりです。
今回はオイル交換中にヘッドライトの黄ばみが気になったので、追加でヘッドライトスチーマーもやる事になりました。
写真だとちょっと分かりにくいですがいい感じに黄ばんで曇ってます(笑)
ヘッドライトが黄ばんでると、いくらボディがキレイでも車全体が汚く、ボロく見えちゃいますよね??勿体ないです。
酷い場合には光量不足で車検にも通らなくなってしまいます。
ということで、ヘッドライトスチーマーも施工していきます。
まずはヘッドライトまわりを養生して耐水ペーパーをつかって、ヘッドライトの表面のトップコートを削っていきます。
今回は#400からスタートしました。始めの内は削っている水が黄色くて、黄ばみが取れているのが良く分かります。そこから白くなっていって、しばらく削りこんで、純正のトップコートをしっかりと削り落していきます。
トップコートが残ってしまっていると、仕上がりに不具合が出たり、暫くしてから細かいクラックの原因になるので、しっかりと削りこんでいきましょう。せっかく苦労しても失敗するとか嫌ですからね
そしたら、ペーパーの目を段々細かくしていきます。
今回は#400→#600→#800→#1000→#1500
で削りました。本当は#2000もかけようと思いましたが、本人の体力が....(笑)
ホントこの作業が1番大変なんです(泣)
でもこの作業が仕上がりに直結します。塗装と同じで、いかに下地処理に手間をかけるかがキモなんです(汗)
ダブルアクション持っているのですが、今回は手作業でやりました。
やはり、ちょっと心配でしたので、粗めのコンパウンドを機械でざっくりとかけておき、エアブローでしっかり水分を飛ばして、シリコンオフでしっかり脱脂しておきました。
水分や油分や不純物も不具合の原因になりますので、除去しておくにこした事ないです。
ここでやっとヘッドライトスチーマーの登場です。
溶剤を温めて、蒸気を当てていきます。
毒性があるみたいなので、必ずマスク、手袋はしましょう。
下半分施工しました。
下半分キレイになっているのがお分かりになるかと思います。
全体を施工していきます。
反対側も
新品みたいに見違える程かなりキレイになりました。
コツは1度に欲張らず、薄く何回かに分けて当ててあげる事です。
蒸気を当てすぎて液体になってしまうと垂れたり、表面を溶かしてしまうので、慎重にあせらず施工する事が大切です。
時々、後からクラックが出たという話を耳にしますが、僕はまだ1度も出した事ありません。
僕が分析した失敗する理由
・下処理(削り)が甘く元々のコーティングが残っている
・水分、油分等が付着している上から施工した
・1度に厚塗りしている(冷えて体積が小さくなりクラックになる)
これらだと思われます。
キットを購入されてご自身で施工される方はこのようなことに注意して施工されるとよいかもしれません。
オイル交換して、ヘッドライトもキレイになって、内側から外側までキレイになってお客様も満足して帰っていかれました。
それではまた来週〜
ヤマハ【パッソル】2E9スピードメーターが動かないので修理しました。
僕は約20年程所有していてもはや家宝にもなっているバイクがあります。
それは
パッソル(2E9)です!!
パッソル(2E9)とは
1977年に販売されたヤマハ発動機が販売したスクーターです。それまでは自転車みたいにまたがって乗るタイプが主流だった中、女性がスカートを履いても乗れるというコンセプトの下、より親しみやすさに重点をおいて平滑なステップ面を設けて足を揃えて乗れるステップスルーを実現したバイクです。
いわば、今のスクーターみたいに足を揃えて乗るスクーターの初代な訳です!!
もともとは親が若い頃に乗ってて、思い入れもあって、古いながらもレストア2回、全塗装4回して、なんとかオリジナルの面影を残したまま維持してきました。
パッソルにジョグのエンジンを載せたパッジョグなんてのも流行りましたが、うちのは今だに当時のエンジンのまま調子よく走ってます!!
でもでも、なんせ約45年ぐらい前のバイクなので、何かとトラブルは有ります(笑)
今回はメーターが動かなくなってしまったので修理していきます
状況確認
フロントホイールからギヤを拾っている為、前だけ浮かしてタイヤを勢い良く回して見ましたが反応しません(泣)当然、走っても全く動きません(泣)速度が分からないので非常に危険です。
考察
メーターが動かない考えられる理由
・メーター本体の故障
・メーターワイヤーが切れている
・メーターギヤの破損
恐らくこのどれかに当てはまるので、調べて行きます。
原因追求
メーター本体
・メーター本体まで辿りつくにはハンドル周りのカウルを外してアクセスしないといけないので、旧車あるあるで他を壊してしまう可能性がある為、リスクを減らす為、後まわしにします。
メーターワイヤーは
・切れていたらどちらか片方から中身が簡単に抜けるのですが、外してみてもそんな感じはありませんでした。繋がっている感じはあります。
メーターギヤの破損
・恐らくこれが1番怪しいです。メーターギヤはフロントのブレーキをバラさないといけないので、先ずはフロントを浮かせてブレーキをバラします。
ハブを外したら、中にメーターギヤがいます。
真ん中にある白いのがメーターギヤなのですが、メーターギヤの切り欠きの引っかかる部分が有りません(汗)破損してしまっています。
ホイールのこの切り欠き部分にメーターギヤが当たって回転を拾うのですが、メーターギヤ側がプラスチックな為、破損してしまっています。
メーターが動かない原因はメーターギヤの破損でした。
金属に対して、プラスチックが相手なので当然プラスチックが負けてしまいますね(汗)
修理
早速、部品の手配です。
古いバイクな為、部品が出るか心配でしたが、通販で見つけました。
オイルシールも一緒に交換します。
|
修理しやすいように単体にします。
オイルシールを外して、メーターギヤを抜きます。
新品と比べると破損状況が良くわかります。
ついでなので清掃してグリスも入れ替えます。
メーターギヤにもグリスを塗って、組み込み、オイルシールを圧入します。
後は丁寧に組み込んで、フロントホイールを回して、メーターが動いているのを確認して、ブレーキ調整をして完成です。
これで安全に走行できます。
おまけ
ついでなので、季節も変わってちょっと不安定さがあったのでキャブセッティングもやりました。
修理もして、快調になって、また一段と愛着が湧きました。
イナバガレージに噂のAmazon格安LED蛍光灯を使って、ガレージの照明を増やしてみた。
ガレージを建てる時に悩む照明問題!!色々悩んで付けたはいいけど、実際使っているうちに少し暗いな??もっと明るくしたいな??照明増やそうかな??なんて思った事ないでしょうか??実は自分もそんな一人でした。作業してる時に手元が暗いとやっぱり作業に集中できない(泣)移動式ではくて、ガレージの天井の前後に照明を増やそうと決意し、どんな照明にしようか色々悩んだ結果、今回はガレージ系の人達の間で話題になっている、Amazonの激安120cmLED蛍光灯を買ってみました。ガレージだけでなく、家の照明増やしたいなって人達にも参考になるように解説していきますのまで良かったら見て行って下さい。
目次
購入した蛍光灯
Amazonで器具一体型直管120cmLED
蛍光灯セット4本入りというのを購入いたしました。
なんと!!
120cmのLED蛍光灯が4本セットで
5000円以下!!
激安です!!
ホームセンターなどで買ったら....(笑)
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⬇⬇
詳細
・消費電力18W(40W相当)
・電圧:AC85V~265V
・発光色:昼白色(6000K~6500K)
・ルーメン:2300LM
・長さ:120cm
・安全性:電磁波ノイズによるテレビ、ラジオの受信障害防止対策済
評価
まずは、僕なりの評価から先にお伝えいたします。
★★★★☆
5段階中4つ目の
オススメ
になります。
メリット
・LEDなのに、1本1500円以下とコスパもいいからお財布に優しいのでガレージや家の照明を検討している人は十分に買ってみる価値はあるかと思います。寿命も勿論長いですが、この価格なら点灯しなくなっても諦められるかと思います。
・LED蛍光灯なのでもちろん消費電力も少なく経済的なので、長時間でも電気代を気にしずに点灯させて作業に集中することができます。
・6個までは連結させれるみたいなので、1つのスイッチでまとめて制御ができる。
・左右どちらからでも配線をさせるので向きを気にしずに取り付けられる。
・取り付け金具のはめる場所はどの位置でもはめられるので取り付けの自由度が高い。
デメリット
・取り付けに関して金具を取り付ける必要があるので取り外すときに穴が空いてしまう可能性がある。または、その他の取り付け方を模索する必要がある。(DIY好きには模索するのも楽しみの1つなのであまりデメリットには感じないかもしれません)
・スイッチ付きのコンセントが1.5mあまり長くないので、場所によっては延長または、延長コードが必要になる。
ガレージ内照明の現状と問題点
ガレージの内照明の現状
うちのイナバガレージの照明なんですが
今現在は部屋などで使う12畳用のLEDシーリングライト1発!!
車1台分とちょっとぐらいのスペースなので、市販の蛍光灯買うより、電気屋さんのセールなどでお安く買えたりできるのが理由です。
しかも12畳用なのでスペース的にはオーバースペックなので、かなり明るくて調光機能もあって、リモコンも付いてます。
勿論、12畳用を使っているので、普段何かをつくったり、ちょっとした作業するには申し分ない明るさ
問題点
場所が真ん中の天井に1発なので、車を触る時にボンネットを開けて作業してる時はどうしてもボンネットで光を遮ってしまう....(泣)
エンジンルームが暗い(泣)
かと言って、いちいち別のライトを持ってきて作業するのもライトが作業の邪魔になったりもする
照明の希望条件は
・消費電力の少ないLED蛍光灯であること
・なるべく低価格であること
・スイッチ付きであること
・120cmか60cmかは値段で決める
こんな条件で探しました
内容物と点灯チェックと取り付け
内容物
こんな感じの筒に入って来ました。
中にはこんな感じに入っていました。
蛍光灯が薄いビニールに入っているだけなので梱包は正直簡素化されてます。
基盤で振動に弱いので筒の中で接触してもいいようにせめて1本ずつエアパッキンなどで包んで欲しかったですけど、値段を考えたら仕方ないかな??とも思います。
蛍光灯✖4
スイッチ付きコンセント✖4
連結用の配線(20cm)✖4
取り付け器具他✖4
蛍光灯を持って驚いたのが
物凄い軽いです!!
まるでおもちゃみたいな軽さです(笑)
計ってみたら
なんと!!
1本175g!!
点灯チェック
とりあえず点灯チェックしました。
蛍光灯の横に配線をさしてコンセントをさしてスイッチを入れれば光ります。
こういうのに詳しくない女性の方でも簡単に光らせれます。
とりあえず4本とも点灯しました。安心しました。
LED特有のつぶつぶ感はカバーのおかげで感じないので、普通の蛍光灯のような光り方です。
取り付け
金具をビスで止めて、蛍光灯をパチっとハメて固定する感じなのですが、ガレージに直接ビス打ちするのは...
ちょっと....
てな感じでしたので、今回はガレージに傷を付ける事なく固定する土台を木で作りました。
同じような事を思っている人がいるかもしれませんが、長くなりそうなのでサラっと画像で行きます(笑)
DIY好きは、こういうのを考えるのも楽しいですよね??
天井のリブ?の所にいい感じに30ミリ✕40ミリの木が丁度入ったので、そこからもう1つ延長して
こんな感じの物を作りました。
リブの所に引っ掛けて乗せるようにして
こんな感じに取り付け出来るようにしました。
丁度同じような色のグレーの塗料が余っていたので塗ってみました。
取り付け金具です。これに蛍光灯をパチッとはめて固定します。
点灯してみたら
明るくなって
いい感じです。
せっかくなので連結してみました。
いい感じです。
2本繋げた明るさを見てしまうともう後には引けなくなってしまったので、ガレージの前後に2本ずつ設置することにしました(笑)
反対側です。
このままでは乗せているだけなので地震がきた時など、脱落が心配なので、脱落防止で引っかかって落ちないよう支えれるように追加しました。
スイッチ付きの配線は付属の配線だと短かったので延長して壁に添わせました。(延長に関しては完全に自己責任でお願いします)
まとめ
今回、Amazonで激安LED蛍光灯を購入してガレージに取り付けてみた訳なんですが、120cmの長さのLED蛍光灯が1本あたり1500円以外とリーズナブルなのに、明るくて高寿命なのでコストパフォーマンスは高いと思います。
ガレージのみならず、作業台や家やオフィス等で使うとしてもオススメになります。
リンクはこちら
⬇⬇
2本セットはコチラ
気になった方はぜひ買って見て下さい。